「無添加」のほうが安全? 食品添加物の真実(ハーパーズ バザー・オンライン) - Yahoo!ニュース
こんな記事がありました。
ヤマザキが「イーストフード不使用」や「乳化剤不使用」という表記にいたずらに不安を煽り正しくない認識を植え付けると苦言を呈した事もありました。
正しい知識は必要?
消費者に正しい知識を求める事って必要でしょうか?
私は必ずしも必要ないと考えます。
そもそも、科学者だってどの程度正しく理解出来ているかわかりません。
これを食べたら、癌になりますって
そんなの「神様」にしかわかりません。
無添加信者は独善的?
お客様に怒られたことありませんか?
「なんで添加物使ってるの、もう使わないで!」
こんなこと言われると困っちゃいます。
必要性があって入れています。
作る側としては正確に添加物に情報を開示しお客様にご判断いただくことが限界です。
みんなが無添加を求めている訳じゃない
添加物が入っていても、美味しくて安全な食べ物であれば自信を持っておすすめしていいと思います。
また、無添加が好きな方は「生協」などそういった信者の集まるコミュニティーでお買い物することをおすすめします。
お互いに嫌な思いをせず住み分けする事でより豊かな食生活をお互いが尊重していけるのではないのでしょうか。
出来るだけ美味しいものを
目指すところは美味しいものです。
不必要に添加物に頼る事はしたくはありません。
しかし、L-アスコルビン酸など科学的に有効性が認められ且つ安全性も確認されているものにまで「添加物」という理由で使用を控えたりするのは非常に強い違和感を感じます。
先人の知恵に敬意をはらい、製パン文化として発展していく事を願っております。