コンビニ最強から一転、セブン‐イレブンの「劣化」が止まらないワケ(大原 浩) | マネー現代 | 講談社(3/4)
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こんな記事を読みました。
社会人になりたての頃、ビジネス書籍を読み漁っていました。
その中には、セブンイレブンについて書いた本もいくつかあったと思います。
特に記憶に残っているのがposシステムについての本でした。
posシステムとは、今ではどこでも使われていますが、簡単にいうと在庫管理システムです。
販売時点で、つまりレジでピッってしたのと同時にコンピューター上の在庫が1つ消えるというシステムのことです。
これをする事で常に棚卸ししている状態になり、その情報を分析すると様々なことに活用できます。
私もこの考えを元に工場運営を目指してExcelで頑張っていますが、足元にも及びません。
そんなposシステムの開発を推し進めたのがセブンイレブンの鈴木敏文氏でした。
鈴木さんは、商品開発にも勢力的に取り組み
鬼の形相でダメ出しすることもしばしばだったようです。
鈴木さんがセブンイレブンの商品力を担っていたそうです。
そんな、絶大な能力を持った人がひとり抜けると多くの場合組織はガタガタになります。
そんな事がセブンイレブンでも起きていたのは想像に難くありません。
セブンイレブンのパンの美味しさの秘訣
しかし、わたしは最近セブンイレブンのパンのクオリティーの高さに簡単する事が度々あります。
クロワッサンなんかは袋入りのパンの革命ではないかと思います。
どうして、セブンイレブンのパンが美味しいのでしょうか?
わかりません!
一つ言えるのは、美味しいパンを作るのは、ただただ真面目に作ることです。
温度は大丈夫?
時間は大丈夫?
計量は大丈夫?
こんな事がしっかりマネジメントされていることは間違いありません。