飲酒ひき逃げ運転をしちゃった、吉澤ひとみ被告の記事ですが……
ほぼ実刑って酷い題名だなって思いました。
記事を読んでみると、ちゃんとした記事なのですが
もう少し品のある題名考えられなかったのかなって思います。
私は特に吉澤ひとみ容疑者のファンではありませんが、最近の日本人は”人をタタク”ことに慣れてしまったような感じがします。
この場合、”ほぼ”をくっつけるだけでより強烈な言葉を使うことができます。
例えば、殺人してなくても”ほぼ殺人”とかですよね。
より読者に強烈なインパクトを与えることができます。
記事も売れるでしょう。
現に私も読みましたから。
ただ、吉澤ひとみ容疑者の場合、実刑にするのは難しいタイプではないのでしょうか。
私は法律を勉強したわけでもありませんが。
感覚として、幸い重傷者はいなかったし、本人も特に反社会的な態度を示している訳ではないから、そう思います。
仕事上、食品クレームの処理を数多くこなしていると。
”これはダメでしょ”
っていうとんでもないクレームに遭遇することがあります。
食品メーカー側は消費者のクレームに非常に弱い立場にあります。
推定有罪です。
しかし、勘違いならまだしも、悪質なクレームも存在します。
今回の”ほぼ実刑”をみて、つい反応してしまったのは日々クレーム処理の中で時折感じる理不尽さのせいかなって思いました。
吉澤ひとみ被告“ほぼ実刑” 執行猶予最長の5年 裁判官「悪質」(スポニチアネックス) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000040-spnannex-ent