シュトーレンの季節ですね。
シュトーレンの香りを嗅ぐともうクリスマスだなって気持ちになります。
パン屋さんでは、ケーキ屋さんよりちょっとだけ早くクリスマスの空気が漂い始めます。
シュトーレンは、クリス(クリスト)シュトーレンと言うのが正しい表現になります。
ドイツでは、シュトーレンというパンはクリスマス意外でも食べられているようです。
クリストシュトーレンはまさに日本で言われてるシュトーレン何ですね。
シュトーレンの食べ方っていう記事を書いたことがありますが、簡単に言うとあんまり厚く切らない方がいいよっていうことを書いたように思います。
パンて切り方でも感じる味わいが変わるんですよね。
私の場合は、1cm程度に切るのが好きです。
更に、シュトーレンは少しずつ毎日食べ進めるという風習もあったようです。
クリスマスを待ち望みながら、食べ進めて行きます。
クリスマスイブに、最後の一切れをパクリ
「アーメン」「神に感謝!」って食べちゃう感じかな?
長い間日持ちするパンですからこんな食べ方もできるんですよね!
でも、切り口はどうしても乾燥してしまいがちです。
ラップなどでくるんでも隙間から乾燥してしまうこともあります。
そんな時お勧めなのが、中央から切り進める食べ方です。
大胆に真ん中から半分に切り分け食べる分だけ切り進めます。
切り終えたら、切り口同士をピッタリ合わせてラップでくるんで保存します。
こうすると切り口の乾燥を防ぐことができます。
また、シュトーレンに入ってたり入ってなかったりするのがマジパン。
マジパンはお菓子の細工人形なんかを作るのもマジパンですが、少し割合の違うマジパンローマッセというマジパンをつかいます。
棒状に伸ばし、生地の中に包み入れます。
このマジパンローマッセ、有名なところではリューベッカー社のものなどがありますが、非常に華やかな香りがします。
食べ慣れると美味しいのですが、苦手な方も多いようです。
そんな時、手作りするのもお勧めです。
フードプロセッサで簡単に作ることができます。
ご参考にこちらをどうぞ↓
シュトーレンの作り方はこちらから↓
シュトーレン|アンザッツ法、クリーミング