レトロバゲットって聞いたことあります?
フランスパン好きだったら名前を聞いただけでヨダレが出そうな良いネーミングですよね。
明確な定義ってのはないように思いますが、私の考えるレトロバゲットについて書いてみようと思います。
レトロバゲットの見た目
買う人はやっぱり見た目ですよね。
どんな見た目だとイイと思いますか?
私的には、やっぱり小麦粉が表面に振られている方がレトロって感じがします。
小麦の味も強く出るので、味のアクセントにもなります。
反面、食べるとき粉で周りが汚れてしまいますよね。
また、食感に粉なっぽさが加わるので苦手な方には敬遠されちゃいますね。
成形のあと、打ち粉をまぶす程度が良いのではと考えます。
後、形も大事ですよね。
昔は、両端を細く成形していたようでこれに倣って、両端を細く成形するとよりレトロな見た目に鳴ります。
ここで大事なのが、成形時点ではちょっと極端に感じる程度細くした方が、焼き上がりのイメージが良くなります。
遠慮がちに細くすると、普通のバゲットとあまり変わらなく感じます。
さらに大事なのが、細くした部分が火通りが良くなりこれもまた味、見た目両面でアクセントになります。
レトロバゲット|製法は?
では、製法はどうでしょう?
普通のストレート法でも良いのですが、更にこだわるなら、ポーリッシュ法
などの小麦粉の旨味を引き出す製法を選択するとより差別化できますよね。
まとめ
私的レトロバゲットについて書いてみました。
皆さんの考えるレトロバゲットってどんな感じですか?
自分的レトロバゲットについて考えてみるのも楽しいかもしれませんよね。