餐宴の儀でフカヒレが使われていたそうです。
なんかアオザメが絶滅危惧種に指定されているそうで、問題にしている記事です。
即位の儀で昭恵夫人のドレスより酷い失態-各国要人への料理にあるモノを入れてしまった件(志葉玲) - 個人 - Yahoo!ニュース
絶滅されたらやっぱり寂しいですよね。
生物多様性とかイロイロ難しいこともあるようでしが
私が住んでる秋田県では、ハタハタという深海魚を食べる習慣があります。
子供の頃はよく食卓にあがる魚でした。
小骨は多いのですが身が柔らかく美味しいお魚です。
ハタハタずしといって、麹でつけたものも珍味で好きな人は季節になると食べたくなる料理の一つです。
この魚も、乱獲によってと言われていますが激減した種になります。
秋田の漁師さんは、漁獲量を制限して種を守ろうとしてくれています。
次元の違う話だとは解っていますが、
私もハタハタを食べるハタハタファンとしては大事なお客様には食べて欲しいと思うんです。
紹介した記事では、宮内庁の担当者を批判されていますがちょっと寂しい気持ちになりました。
一生懸命、準備しておもてなしした人に
「あっ これ使っちゃった?」
「これ、絶滅危惧種だよ」
こんなこという友達がいたら、3日間は口をきかないでいる自信があります。
そもそも、フカヒレは高級食材です。不買運動するまでもなく買えません!
私の考えでは、種というものは神様が作り出したものです。
必要であれば残り、そうでなければなくなるものです。
人間が自分本位のセンチメンタリズムでどうこう出来ると思えないのです。