パン好人の実用知識

パン好き、お菓子好きの方に価値ある情報を目指して更新しています。

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カリサク!ムラング


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ムラングって焼き菓子ありますよね。

結構、好き嫌い別れるお菓子かなって思います。

「甘ったるい!」

とか

「卵臭い!」

とか嫌い派の人は言います。

好き派のひとは

「ふわふわしてる!」

とか

「見た目がかわいい」

とか

「綿飴みたい!」

などなど……

お菓子は甘いもの!

本屋さんなんか眺めていると、お菓子のレシピ本まで低カロリーや低糖質とかグルテンフリーとか健康志向の本が並びます。

お菓子を作っている側からすると、”お菓子は甘いものだ!”

って思ってしまいます。

昔のお菓子は(ここでは洋菓子のこと)、私の知る限り甘いものです。

しかも、相当甘いです。

その甘すぎる甘さをどうやって食べれるものにするかが腕の見せ所だったのではないかと想像しています。

ジャムやコンポートもそこまで甘くしなくても美味しく作ることができます。

しかし、他の素材と組み合わせると途端に個性をなくし存在感が消えてしまいます。

私なんかは、むしろどこまで砂糖を入れれるかチャレンジしたくなります。

イチゴのコンフィチュール

義母から年に1度、食べきれない程のイチゴを貰います。

フレッシュでも頂きますが、その多くはコンフィチュールにします。

もちろん砂糖たっぷりです。

しっかり甘さを効かせることで、個性を持った素材になります。色も綺麗なジャム色にしあがります。

でも、子供たちは喜んで食べてくれます。

生クリームにいれてもしっかりとジャムを感じます。

健康被害

砂糖は体に悪いのでしょう。

でも、美味しいジャムを悪者扱いしてまで長生きしたいとは思いません。

健康被害って言葉がありますが意味がわかりません。

健康なのか病気なのかどっちなんですかね?

「砂糖の取り過ぎは健康被害を引き起こします」

訳知り顔の知識人がメディアでいっていても、

「レシピから砂糖を減らそう!」

と私はおもいません。

「人の恐怖心を煽った商売人」にしか見えないのです。

レシピは文化

レシピは文化だと私は考えます。
特にトラディショナルなレシピはそうです。

お砂糖を減らしたパウンドケーキ!

はぁ?パウンドケーキの意味わかってんの!?

そう思うのです。

やはり、レシピのバックグラウンドも大切にする事で価値がでてくるのです。

きっと本来の食育とはそんなものなのではないでしょうか。

ムラングのコツ

ムラングは焼き加減が非常に難しいです。
しかし、甘すぎないように感じる焼き加減があります。

しっかり乾燥し、色付く寸前が一番繊細なムラングに焼きあがります。

もちろん、卵臭さもありません。

更にそこからもう少し焼きを進めると極薄く色づいた状態になります。

この焼き加減はほんのりキャラメルの香りがして、甘さはさらに気にならなくなります。

作り手はこの焼き加減に細心の注意を払い一喜一憂しているのです。

「このお菓子甘すぎるから砂糖減らそう!」なんて安易なレシピの変更など考えたこともありません。

もう一品

りんごのコンポートも同じなんですが、これ以上砂糖が入らないほどのレシピでコンポートを作ります。

そのままでは、甘いだけのコンポートです。

そこに、絞ったレモン果汁をピリッと酸味を感じるように加えるととてつもなく美味しいコンポートに仕上がります。

これが先人の知恵なのです。

捨て去るにはもったいなさすぎます。

少々、みっともないお腹になっても、メタボって医者におどされても。

お菓子の砂糖はへらしません。

ムラングの作り方はこちら↓

ムラング

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