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原価計算で人件費ってどうやって計算するの


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頭の痛い人件費

パン屋さんで大きな経費は何でしょう?

 

1番は材料費ですかね。

事業所によってまちまちだとは思いますが、人件費も大きな割合を占める事が多いです。

 

小規模であればあるほど、割合は大きくなるのではないのでしょうか。

 

働き方改革が叫ばれる昨今、ブラックの烙印を押されないようにするだけでも一苦労します。

 

そんな人件費ですが原価計算ではどのように捉えるのでしょうか?

 

人件費の原価計算

比較的小規模であれば、1日にかかる人件費(ご自身の分も忘れずに!)を製造数で割ってしまってもよいでしょう。

 

あるいは売上目標から逆算して、いくら捻出できるか計算する事もできます。

 

もっと正確には?

もっと正確に出したい場合もありますよね。

 

このあんパン1コにかかる人件費は?

なんてとき、どうすればよいでしょう。

 

少しややこしくなりますが、理論は簡単です。

 

アルバイトさんが1人であんパンを作るとします。

 

1時間で何個作れますか?

 

 

1時間じゃパン焼けないよと思った方いらっしゃいます。

 

わたしもそう思ってました。

 

でも、簡単

 

仮に一人で80コ4時間で作れるとしたら

 

1時間で20コ作ったことと同じですよね。

 

つまり、時給÷時間当たり製造個数で人件費が出ます。

 

すると、かりに時給800円であれば1コ当たり40円の人件費になります。

 

原料費が30円だとしたら70円で売ってもその他の経費は出ません。

 

いくらで売りますか?

 

出来れば140円くらいで売りたいですよね。

 

スーパーでは、60円で売られているあんパンを140円で売るのは簡単じゃないかもしれませんが、それが現実というもの。

 

どうやったら140円のあんパンが飛ぶように売れるか頭の使いどころです。

 

まぁ、それはまた別のお話ですね。

 

もっと詳しくは?

もう少し正確にでしたい場合は、これまた結構面倒です。

 

例えば、発酵時間は時給払うの?とかあいた時間に掃除やレジ打したよなど。

 

発酵時間を利用して休憩を入れてあげればその分時給は発生しませんよね。労働時間も減りますので80コを4時間で割りましたがこの場合は、1時間休憩した場合は3で割りますので時間当たり製造個数も、26コになり1コ当たりの人件費は31円となり10円近く安くなります。

 

レジ打した場合は、もう少し面倒になります。

 

バイト君の労働時間を2つに分けて考えます。

 

1つは、直接あんパンを作っていた時間、

 

もう1つは、それ以外の時間に分けます。

 

こうすることで、更に詳しく人件費を捉えることができます。

 

原価計算では、直接あんパンを作っていた時間を直接工数。

 

それ以外を間接工数といいます。

 

これですっきり計算する事ができます。

 

もっと詳しく言いますと、製造個数が増えれば増えていく工数を直接工数。

 

反対に掃除や洗い物など、製造個数との連動性が低いものを間接工数といいます。

 

このわけ方は、すべての経費をこのような分け方をしていきます。

 

まぁ、ちょっとややこしくなってきたので今日はこのへんで。

 

また、機会があれば詳しくお話ししますね。

 

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労務費の計算

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