自分の過去を書くのは、気恥ずかしいですね。
でも、フェイスブックやツイッターで感想をいただくことが出来ました。
読んでいただいてありがとうございます。
ちょっと、後半は駆け足でまとめてしまった印象ですが自分としては素直に書くことが出来ました。
このブログを読んでいただいてる方々に少しでも元気になってもらえると嬉しいです。
どうして、自分の過去を書こうと思ったかについては前編の方でも少し触れていますが、自分自身に対しての棚卸しもありますが特に今ブラック企業などと呼ばれる様な環境で働いている方々に、自信を取り戻してほしいという気持ちが大きかったです。
私のの様な愚かしい人間が、よく考えずにパン職人の道に入り、寝る暇もないほどに働いて手に入れるのはわずかなお金です。
自分を切り売りしているといつか気づきます。
しかし、現実はもっと悪いです。
全ては、自分の責任になってしまいます。
これは、当然の事ですが受け入れるのに時間がかかるでしょう。
人のビジネスを借りてお金をもらうと言うことはそういう事だと思います。
勘違いしないでほしいのですが、私は独立したほうがいいと言っている訳ではありません。
むしろ、独立してしまった為にブラック企業と呼ばれるような会社で仕事をしていた方がまだましと思える様な事態になることはよくあることでしょう。
ここでは、どうすべきかと言うことは控えて起きますがとにかく、そんな過酷な労働条件で働いている人がパン業界にも多いと思います。
そんな方々に、自信を取り戻してほしかったのです。
こんないい加減な私のでも元気に暮らせています。
まして、あなた方が私より劣るなんてことは絶対にないと確信しています。
自分を信じてあげて下さい!
全てはそこからスタートです。
あとは、注意深く進んで下さい。きっと幸せな未来が訪れることを祈っています。
最後に、より若いパン職人さんへオッサンからのアドバイスです。
独立する前に、必ずビジネスとは何かを学んで下さい。
きっと私程は苦労しなくて済むようになるでしょう。
最後まで読んでくれて、ありがとう!