ルヴァン種について、書いてきましたが今回はイーストとの併用について少し考えて見たいと思います。
せっかくのルヴァンなのにイーストを併用しては勿体ないと考えてしまいますがせっかく作ったルヴァン種を様々な方法で使ってみると考えると少し使って見ようかなと思ったりしませんか?
例えば、ルヴァンだけでクロワッサンを作ろうとしたら発酵時間を長く取らなくてはいけませんのでバターが溶け出てしまうかもしれません。
あるいは、ルヴァンを起こしても仕上がりによっては発酵力が弱い時、新たに仕込み直すのも良いですがイーストの力を少しだけかりると美味しいパンが焼けたりします。
こんな時、イーストの併用方法を知っていると便利です。
方法と言っても、イーストを入れるだけです。
インスタントドライイーストで0.2%〜1%の間で試して見てください。
発行時間の調整や温度調整は添加量に合わせて加減しなくてはいけませんので少し難易度が高くなりますが、通常上手にパンを焼ける方なら感覚で調整できると思います。
余り、ルヴァン種100%に拘らないという方は是非試してください。