今回は、クープナイフについて書いてみようと思います。
クープナイフ
クープとは、フランスパンなどにある切れ目のことです。
コッペパンのコッペはこのクープからきているという説もあります。
このクープを入れるための刃物のことをクープナイフと呼んでいます。
わたしのクープナイフ
わたしが、家庭用で使用しているクープナイフはカミソリを竹串を少し削って加工した物にはめ込んだ物を使っています。
なぜ、竹串なのか?・・・
それは、適当な物が竹串しかなかったからです。
パン屋さんでは、専用のホルダーや本来研ぎ出して使うクープナイフを研がずにホルダーとして使用しています。
ですが、竹串もなかなか使い心地がよいので気に入ってます。
わたしがパン屋の道に入って間もない頃、講習会に講師でみえたベルギーの先生はイタリアンレッドの柄の付いた二つ折りのクープナイフを使ってました。
コックコートの胸ポケットからスッとだしてクープを入れる姿に、かっこいい!と憧れてみていました。
今では、竹串ですが・・・。
そんなクープナイフですが、使い方のコツをサイトの方でご紹介していますのでリンクを貼っておきます。
まとめ
クープナイフについて書いてみましたが、カミソリは本当に切れ味がよいので装着するときは十分注意して行ってください。
昔の同僚は、刃の交換するときは軍手をはめていました。
正直、そこまでしなくてもと思う事もありましたが、注意してし過ぎることはないともいいますしケガをしないのが一番ですね。