
パン用小麦粉
パン作りには強力粉を使う場合が多いです。
強力粉はタンパク質含有量の多い小麦粉です。タンパク質の含有量は、小麦の品種によって変わるようです。
家庭でパンを作る場合は、スーパーや製菓材料店で手に入れる場合が多いでしょう。
スーパーではそれ程種類は多くありませんが、製菓材料店では多くの小麦を扱っているお店もあるようです。
目的に合わせて小麦粉を選ぶと良いでしょう。
選び方
一般的にボリュームを出したい場合はタンパク質の量が多い物を選択します。
反対に歯切れの良い食べ口を目指す場合はタンパク質の量を下げた小麦粉を使用したり薄力粉をブレンドしたりします。
フランス粉について
フランスパンを焼くためにフランス粉と呼ばれる小麦粉を使います。
フランス粉はタンパク質の量で考えるとき強力粉と薄力粉の間に入ります。日本では中力粉により近いタンパク量になります。
スーパーで手に入らないこともあります。
フランス粉がないとき
私もフランスパンを焼きたいけれどもフランス粉がないときがあります。そんなとき、私は強力粉と薄力粉をブレンドしてフランスパンをつくります。
半々でブレンドすると良いとする記述を見かける事がありますが、私は強力粉7:薄力粉3でブレンドします。
私にはこのブレンドが一番フランス粉に近い仕上がりに感じます。
まとめ
製パンで欠かすことのできない原材料の小麦粉ですがまだまだ手軽に選べるほど一般に流通していない部分もあります。
ネットなどを活用して購入したり、どうしても手に入らない場合はブレンドも検討してみるのも良いでしょう。
もう少し、詳しく小麦粉の知識を得たい方はこちらを参照ください。
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