今日はボウルについて考えてみます。
材質
一口にボウルといってもその形状や材質はさまざまです。
材質から考えてみましょう。
プラスチック製は安価であり取り扱いも軽くて楽です。
プラスチック製は材料を計量するときに重宝します。
続いて、ガラス製は重たく安定感がありますが、反面、扱いにくさが有ります。
他の材質に比べ保温性が高いので、ドライイーストの予備発酵をするときぬるま湯を張っておくの適しています。
最後にステンレス製は重さは中庸で汎用性が一番高いです。
材質はそれぞれ一長一短がありますので、用途に合わせて使い分けるとよいでしょう。
形状
続いて、形状を見てみます。よく見ると立ち上がりが開いたものと、垂直に近いものが有ります。
計量用は形状を選びませんが、湯煎に使う場合や生地を捏ねる場合、またフロアータイムを取る場合は立ち上がりの開いたものが適しています。
サイズ
サイズは、直径15cm~25cm程度の物を段階的に3種類あると家庭用では十分だとおもいます。
できれば小さいものは3~4個あると計量のとき役立ちます。
まとめ
用途に合わせて、道具を選べると作業も楽になり結果的に美味しいパンを作りやすくなります。
ボウルを使う時もどれを使ったら一番良いか考えると意外な発見があると思います。
是非、意識して選んでみてください。